ジーンズを洗濯機で洗ってはいけない…リーバイスCEOが実践する「どうしても洗濯したいとき」の洗い方

■著者名:青葉 やまと フリーライター・翻訳者

■引用サイト名:
PRESIDENT Online

■引用元URL

https://president.jp/articles/-/76439

■魚拓URL :

https://megalodon.jp/2023-1212-1332-49/https://president.jp:443/articles/-/76439

■主な内容:

「汗をかいたりして本当に不快な状態になったら、シャワーで洗います」

番組の司会女性が「シャワーで洗う?」と怪訝な表情を浮かべると、バーグ氏は「ええ」と事もなげに頷く。「シャワーに飛び込んで、濡らしていくんです」

CNBCは、着用したままシャワーを浴びることを意味している、と補足している。記事は次のように続く。「これはすなわち、シャワー中にもジーンズをはきつづけ、身体を洗うのと同じように(ジーンズの上から)石鹸を広げることを意味する」

 

かなり極端な“シャワー洗濯術”は、万人に受け入れられないかもしれない。だが、ほかにもジーンズに関しては、長持ちさせるケアの方法が編み出されてきた。

日光による消毒もそのひとつだ。ニュースメディアのインディ100によると、ジーンズを洗わずに手入れできる方法として、リーバイス社が推奨しているという。洗濯するまでもないが、ニオイが気になる場合、外に干しておくだけでもかなり改善するようだ。

さほどこだわりが強くないジーンズであれば、利便性を優先して洗濯機を使いたいケースもあるだろう。その場合も裏返しのまま洗濯機に入れ、裏返しのまま干すのが定石だ。裏返しにすることで、ジーンズの外側の繊維を保護することができる。

英エクスプレス紙によると、有力洗剤ブランド「バニッシュ」の専門家は、ダークな風合いを保つうえでも裏返しが有効だとアドバイスしている。色あせのリスクをさらに減らすためには、温水での洗濯は避け、回転が比較的穏やかなモードを使用することを勧めている。

 

■コメント:

値段が高くても安くても、裏返しにして洗った方がいい、というのは共通しているみたいね。